Apricot★Parade

独り暮らしの日記帳

「あたしのあたしが知っている」

新曲「予告」の歌詞が本当に良すぎる。

勿論フラ毛日にゲットして、ポスターを枠に入れたのは

29日になってしまったけど・・。

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好きなフレーズを挙げてみると・・

「夢などいくらでも見れば良い 何度も初めての顔で逢おう」

「選べないよ ずっと だけどそれでいい

 きっとあたしのあたしが知っている」

「結んだ約束はそう叶うまい ただ自転車こぐきっかけさ」

「ある日の続き 上を向く前を向く 突然思い出して

 息を吸い声を吐く」

・・・結局全部になってしまいそうなのでこの辺で(^_^;)

 

約30年間生きてきて、いろいろな感動に出会ってきたけど、

結局自分が居るべき場所なんて分からなくって、

これをやって生きていく!なんて覚悟を持てるものも無くて

何も誇れるものなんて無くて、とっても曖昧なまま

毎日を過ごしている。

 

好きなものはたくさんあるけど、正直言うとそれを追いかけることに

最近虚しさもよく感じるんだよなぁ。

楽しい時間、幸せな時間なんてその一時だけで、

どうせ自分に待っているのは悲惨な老後だけなのだから💀

だから虚しい、と。

 

だからといって今すぐ命を絶てるような勇気は無い。

持つことも出来ない。。自殺は怖い(''_'')

 

それなら、死ぬまでの間、、少しでも多く夢を見てみようかな。

叶うことのない夢、一瞬の喜び・・それは自分の手には何も残らない

虚しいものなのかも知れないけれど、

実はそれに出逢うことが≪自分にとっては≫意味のあることなのかも

しれない。

「もう少し、希望を持ってみようかな」

そんな自信のない小さな期待を、死ぬまで

これからも繰り返していけたら・・いいのかもしれない。

 

「予告」の歌詞は、そんな気持ちにさせてくれた。

 

aikoは「ロージー」からずっとシングル・アルバム全て買っているけど、

最近は正直な所、ちょっと心が離れてた。

だって、昔aikoを見て思った「こんなかわいい夢のある大人になりたい!」

っていう憧れに、今の自分は全くかすりもしないからw

でも、予告を聴いて、何かすごいaikoを聴きたい衝動にかられて、

「彼の落書き」「赤いランプ」「愛の病」「自転車」

「ホーム」「蒼い日」「すべての夜」・・

などを聴いた。「自転車」「蒼い日」は最強の涙腺崩壊ソングだって

改めて思った。

 

とにかく、もう2017年も終わるけど、そんな時にいい作品に出逢えて

よかったよ♪だからって劇的に変わるものは何もないけど、きっとこういう

幸せを見つけていくことに意味があるんだ(*^^)v

aiko、ありがとう。

 

因みに、「月が溶ける」のイントロの最初と、

18禁PCゲーム『猫撫ディストーション』のBGM「Dynamic equilibrium」の

始まり、ほぼ同じ音だよねw

このゲームの続編、amazonでポチったから、また感想書けるときに

書きたいと思いますー(*^^*)ノ

ではこのへんで。