京アニの思い出を振り返ってみる
先週のジャニーさんがお亡くなりになって、それによって毎日更新されてた
内海光司くんのハピラキの更新が止まり、ただでさえ憂鬱だった時に
入ってきた京アニ放火のニュース。
(ジャニーズ忖度の話も気になりますが、また別の機会に・・。)
そういえばキスマイ宮っちもWeb日記ですぐ触れてたな。
プライベートで行ったことあったのか!関西人じゃないのにさすが。
で、今回の事件。
アニオタが騒いでるだけっていう次元を全く超えた大惨事になってしまって
本当にショック。
私はそこまで筋金入りの京アニファンではないけど(日常とか無彩限の~とか
は合わなかったので途中で切り、最近の作品もあまりチェックせず💧)
氷菓全巻、境界の彼方全巻、たまこラブストーリー、らき☆すたBDBOX、
そしてAIR、CLANNADのコンパクトBDセットなどの映像作品は
持ってて、アニメを好きになったのもハルヒらき☆すたからっていう
典型的なパターンの人間なので、それらの作品がつくられた素晴らしい
場所が勝手なクズ男のせいで、最悪の事故現場になってしまったなんて
酷すぎる。絶対に許せない。
私はこの六地蔵のスタジオには行ったことないけど、何回か木幡のグッズショップと
本社の建物は観に行ったことがあります。
宇治っていうと京アニのイメージがあって、宇治って大阪から意外と遠いから、
行って帰ってくるだけで結構小旅行な気分になれる。。
周辺を散策して疲れてしまって平等院まで足のばそ~とはならなかったな・・。
萬福寺は入口までいったこともあったっけ・・。
ショップは買い物できるけど、本社を観に行っても建物見るしか出来ないのに、
「ああ・・ここがあの京アニの本社かぁ」って思いにどっぷり浸ってた(笑)
ちなみに、私のアイコン写真も境界の彼方のキービジュアルに映ってた遊具を
実際に奈良の高の原の公園(だったっけ?)まで観に行ってそこで撮影したもの。
あれは何か感動したわ・・。ああ、これか!って。。。
私が萌え絵を好きになったのは堀口悠紀子さん(現在は退社)の
らき☆すたのキャラデザがすごく可愛いなって思ったのがきっかけ
だったと思う。
2007年に大学に入ったけどそこでアニオタが多くて、でも正直
その人たちが集まってるのがちょっと苦手で・・。
勿論自分はオタクを馬鹿に出来るようなリア充でも全くなかったけど。
だから「二次元の素晴らしさ分かってる私ら最高ー!いえーい!」
な雰囲気にも馴染めなかったなぁ・・。まぁ苦い思い出はおいといて。。
でもそれからしばらくしてニコ動が流行り、しょーもない動画を見てた傍ら、
ふと「もってけ!セーラーふく」をたまたま聴いて超衝撃的で!
こんな曲普通のj-popにはねえよ!って。
そしてその映像のダンスを見ているうちにらき☆すたそのものも
気になっていき、ツタヤでレンタルして・・ハマったなぁ。
オタクじゃなかったからパロディとか全然わからなかったけど。
でも、そこで描かれていた少女たちはパロディが分からんことをも
超える魅力があったと私は思う。
青髪や紫髪の人間なんているわけないのに、このアニメに出てくる
典型的な萌え絵少女たちはとっても人間らしく見えた。
その頃は萌えアニメの女の子って髪の毛がカラフルで何かロボットみたいで
ちょっと苦手だったんですけどね💧
そこから慣れて抵抗無くなったのか、今では萌え絵鑑賞が大好きになった!!
あと、ハルヒやらき☆すたの音楽を聴いてアニソンにもそこから興味が
出て、そんでI’veとかに出逢うことが出来たんよなぁ。。
絵はらき☆すたが印象的だったけど(他には境界の彼方、中二病等も絵はすごく
好き!)お話しで心に残ってるのは迷うことなく
「AIR」「CLANNAD」なんですよね。「Kanon」もいいけど、この二作品は
本当に衝撃的過ぎた。後追いだけど。。
「CLANNAD」はセカ中やあの花で一滴も涙出なかった私が号泣して自分でも
ビックリだった💦登場人物の優しさに心打たれまくる。
最後の方の光が舞うシーンとかも勿論いいけど、明也のお父さんと明也が和解する
回が特に感動した。ただ今持ってるコンパクトBD、DVDレンタルした時に観た
総集編も入れて欲しかったよー(-_-;)
そして「AIR」は正直今でもよく意味が分からん部分が結構ある。
でも、わけわからん所を考えて考察読んだりしてるのも結構面白かったりして。
あとすっごく不思議なもんで、これを観た後に見上げる青空が本当に今までと
違ったように澄んで見えた!こんな体験をしたアニメは無い。
ジブリとかも自然は綺麗やけど。
夏が来たし、また全話一気に観ようかなと最近思ってたんだけどな・・・。
とにかく、救助された方々が回復されますように。
亡くなられた方々に何て言っていいのか本当に分からない。
お仕事してただけなのに。本当に酷すぎる。