≪孤独≫との上手な付き合い方が知りたい

このブログでは楽しいことしか基本書かないようにしていましたが、ちょっと

いつもと毛色が違う感じの話を・・。。

生理前になると気分が落ち込んだりすることが多いのですが、今日もその状態で、

でもふと気づいたのが一番強く痛みとして感じるのが≪孤独感≫だということ。

それはずっとそうだったと思う。

いつもはひとりで好きなことをしてる時間はすごく楽しい。とても充実してる。

ライブの帰りに面白かったこととかを話し合う友達同士をすごく羨ましく

思うことがあっても、まぁ自分も楽しい思いをしたわけだし、

そこまでズンと来る程の孤独感はあまり感じない。

誰かと一緒にいて自分の行動が制限されるくらいなら一人でいた方がずっといい。

だけど今みたいな気分の時は、好きなことをしている自分を認めてくれる人が

存在していることにすごく憧れてしまう。

何か自分だけ世界から取り残されてしまった感じがしてすごく寂しい。

そもそも孤独の定義ってなんだろうって思ってちょっとググってみると、

あるサイトで、人類は元々集団生活をしていたから集団から外れてしまうと

本能的に危険信号が送られて、結果孤独を嫌うようになるっていう説明が出てきた。

本当か知らないけどちょっと納得・・。だから、生理前のこの時期に体が色々と

ヤケを起こして孤独状態から抜け出させようとしているのかもしれない(笑)

むりやっちゅーねん。 

あと孤独って、ただ単に一人でいる状態のことを指すのではないと思う。

孤独って感じのワードをググってみると、「一人の時間も大切！人に合わせる

ぐらいなら孤独になれ！」みたいな、いかにもちょっと連絡とったら

すぐに会えるような友達がいそうなリア充が書いたっぽい記事が出てくるけど・・

お前それ孤独ちゃうやろ！！！ほんまに独りの人間なめんな！！と言いたい。

テレビに出てる某有名塾講師の人とかも前にこういう系のこと言ってたけど、

あんたには信頼できる仕事仲間や家族がおるやろ・・。

成功してる人や自己肯定感の強い人は自分や他人を強く信じることが

出来るんだろうなぁ。

本当に独りっていうのは、きっと誰とも心が通じ合えていない人のことだと思う。

すっごくアバウトだけど。

人との表面上の付き合いって人間関係の上ではすごく大切だけど、それがいつも

表面上で終わってしまって、気が付いたら「自分の心」が何処にもない。

人に合わせるばかりになってしまって結果疲れる。

自分の心があるのは独りの時だけ。

そんなことを繰り返してるうちに何だか何も信じられなくなってしまった。

全部自分のことだから他の人はどうか分からないけど。

だから、自殺する方とかで中にはその前兆が全く無い場合は、

表にはそれを出さなくてもその心はもう誰の言葉も

受け入れない、とても強固な孤独状態になってしまってるのかなぁ・・。

自殺できる勇気が自分には無いから想像しかできない・・。

でもどんだけ頑張って生きててもずっと誰とも心が通じ合わなければ、

それを辛いと思うことがどうしていけないんだろう。

生理前が終わるとこの気分が落ち込む症状はマシになることが多いけど、

たまにずっと続くこともあってしんどい。

とりあえずボーっと何もせず過ごしてしまうことが多くなって趣味も手に

着かなくなるのがキツイ。

何のために生きてるんだろうほんと消えたいわーってなる(笑)

独りでいても気高く生きていける人は本当に強くて素晴らしい人だと思う。

でもそう思わせるぐらいの人が孤独なわけないよね(笑)

最後に、こんな気分の中、土岐麻子さんの「Bittersweet」っていうアルバムが

何か染みます。「BOYフロム世田谷」「ラブソング」「夏の横顔」が特に

お気に入り。2015年の作品だったけど最近何かまた聴きたくなった♬

思い出せてよかった。