Apricot★Parade

独り暮らしの日記帳

tears cyclone -廻- 感想

先月26日のKOTOKOアルバムレコ発ニコ生、バタバタしていたらいつの間にか

タイムシフトの期限が切れててしょーーっく(´;ω;`)

ちゃんと期限確認しようよ自分・・とやるせない気持ちでいます💦

 

しかし、この苦々しい一件があってもこのアルバムについては語りたいので語ります。

 

最近のI’veは、2000年~2010年前半の作品のように、ハマれる曲が全然ない・・・

と思っていたのですが、このアルバムは・・・とてもよい!!

ほんまにタカーセ!タカーセ!って感じ😁

ネットのインタビューでも言ってたけど、やっぱ過去作品を分析しただけある。

過去作品にありそうな曲だけど、ちゃんと現在のオリジナル要素も感じられて、

割とノリやすい曲が多いから聴きやすい。

というか今考えても「羽 -hane-」をファーストで出した度胸がすごいよね(笑)

全体の雰囲気がキャッチーじゃ無いから💧個々に聴くといい曲はあるんだけど。

 一曲ずつ語っていきたいと思います。

 

◆M1-nonfiction ~悪魔が棲む惑星~

一曲目にふさわしいイントロ!このワクワクする感じがすっごく好きや~(*´▽`*)

「ε ~Epsilon~」とか「TR∀NSFoRM」とか真音ちゃんの曲だけど「X-encounter

とか!まだまだ考えたらいっぱい出てきそう!

ゴリゴリなタカーセのメロディ・アレンジはやっぱり素晴らしい✨他には無い!

でも歌ってるのがKOTOKOだから、余計にそう思えるんだと思う。

KOTOKOの歌声、世界観って、アニソン興味無い人には知られる機会が少ないから

本当に勿体ないよなぁ・・。

 

◆M2-雲雀

「羽」とか「Lament」の流れを汲んだ曲。歌詞の内容がメロディにうまく乗ってて、

すごく響く。特にサビの最後の方の「生きてるのは誰のため?~」から最後までの

歌詞とメロディが印象的で、最初聴いた時からいいなと思った✨

(羽とかLamentは何回か聴かないと消化出来なかったけど・・💧)

 

◆M3-夏恋

ちょっと「Love A Riddle」っぽいなーと思ってたら、やっぱりコード進行とかは

参考にされたよう。KOTOKO自身も「Love A Riddle」は気に入ってるって

インタビューにあったけど、KOTOKOの歌詞も本当に素晴らしいんだよなぁ。

私の知っている音楽の中で切ない曲を挙げるなら真っ先に「Love A Riddle」を挙げる。

「夏恋」のメロディーは今までのKOTOKO作曲の中で最もタカーセっぽいかも👀❕

あと、歌詞カードの青いドレスの写真が曲とあってて素敵😆💕

 

◆M4-Onyx

何の曲に似てるかっていうのはパッと思いつかないのですが(敢えて言うなら

「I pray to stop my cry」とか・・?)ちょいダーク×スタイリッシュな感じの

タカーセサウンドらしさがとても感じられてよい!

 

◆M5-effacer

最初だけがMELLさんの「Fall in Love」。リスアニインタビューに詳細があったけど💧

改めて「硝子の靡風」を聴いてみると、確かにリズムが跳ねてなければ

それっぽい・・かも⁉

この曲、雨の日に聴くと余計に染みる・・。ピアノの音も艶やかでよい!

 

◆M6-Sign of Suspicion

コンピとかに収録されてて既に知ってる曲だったけど、何故かこのアルバムで

聴くと、前よりももっとカッコよく感じられて更に好きになった🎵

たまに、シングルで聴いた時はいまいちピンとこなかったけど、

アルバムの流れで聴くと何故かすごく良く聴こえたりすることがある。

この現象、名前があるのかな・・(;^ω^)?

 

◆M7-a-gain

このアルバムの特典だった「Sign」のリミックスのアレンジは、正直原曲の方が

よかったな~って思ったんですが(ボーカルは良い👍)「a-gain」に関しては

原曲より好きかも。まぁこっちはアレンジはほぼ変わってないんですが💧

KOTOKOの力強い歌い方がやっぱり好き。

 

◆M8-回転木馬

サビで三拍子になる所で、タカーセじゃないけど「BUCCANEER」を思い出した。
こっちはずっと同じリズムだし歌詞の内容は違うけど。

何かじめじめした汚い所に居る感じ。

めくった石にへばりつくワームは鮮明に想像してはいけない(笑)

サビの言葉の詰め込み具合がいい👍歌詞の内容はメロディーほどカオスじゃなく

まぁ、恋愛ソングだから、次の「ミュゲの花束~」に繋がっていくと言われれば

納得。いきなり綺麗な世界に飛んだ感はあるけど😁💦笑

 

◆M9-ミュゲの花束を、君へ

ミュゲってすずらんなのね。初めて知った・・。

この曲の歌詞は一言で言えば、色々あったけどついに結婚!(^▽^)ノ

というか、前情報なしでは「回転木馬」の続編じゃなく「レモネード」の続編やと

思ってたー💦カオリンの曲だけども。。

だって歌詞にレモネードとか"二人を繋ぐ画面のアドレス"とか出てくるし。

もし結婚することがあればこの曲式で流したい(∩´∀`)∩・・・まぁ予定ないけど。

でも予定なくてもそう思わせるぐらい素敵な歌詞とメロディーだってこと🎵

間違いなく、このアルバムの中で一番心温まる場所になっている。。

Bメロの後半部分の音が高くなるところが何か切なくて特に好き✨

 

◆M10-dusty days

メロディーとかアレンジが何となく尾崎武士っぽい。

いつの間にかI’veじゃなくなってたようですが。

「自分を生きてやるぜ!」といったような歌詞がとってもKOTOKOらしくて好き。

 

◆M11-SA*KU*RA 白書

 「421 -a will-」に似た雰囲気。エロゲ曲っぽいタイトルだけど萌えはなく、

“ザ・卒業”な歌詞。

いつも思うんだけど、桜って卒業式で咲いてることがそんなに無い気がする・・。

入学式の方が多いイメージ。まぁKOTOKOちゃんは北海道の人だから

もっともっと満開の桜は後の季節のイメージなんだろうなぁ。

 

◆M12-廻-Ro-tation

イントロからガツンとしたタカーセ色満載で、さすがタイトル曲。

「WING OF ZERO」系の曲は本当にたまらん✨

サビの最後の「○○は▲▲する××(名詞)」って言い放つようなフレーズ、

「WING OF ZERO」にもあったけど、KOTOKOの歌声に乗せると

すごく説得力あるわ・・。

インタビューで、アニメの最終回でOPが流れるように、タイトル曲を敢えて

一番最後にしたって言ってたけど、確かにいい感じで余韻が残る!

 

あー・・ツアー行きたいなぁ。。去年行けなかったしなぁ。。

何か今年も無理っぽい気がする・・。

久しぶりにサイリウムぶんぶんするライブに行きたい(´ー`)